- いつか独立するために副業を始めようと思っているんだけど……
- Webライターは40代からでもできる?
- 40代未経験から、Webライターを始める方法を教えて!
副業を始めようとした人が「40代からでもWebライターになれる?」と不安になるケースはたくさんあります。
僕は36歳のときにWebライターとして独立しました。しかし、フリーランスの現実は厳しく絶望的な収入でした。
そこでこの記事では、今までに培った経験やスキルを活かして独立を目指せるよう、フリーランスの実態から準備すべきことまでまとめて解説します。
この記事を読めば「40代未経験から副業を始めて独立する方法」が分かります。
僕がフリーランスとして活動してきたノウハウや経験を凝縮しました。40代からスキルや知識を向上させて、充実した生活を送りたい人は最後まで読んでください。
またWebライターの仕事内容を知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
> Webライターの仕事内容とは?年収や必要なスキルを解説【副業の始め方】
Webライターは年齢関係なく40代50代でも始められる

Webライターは年齢関係なく始めることができる職業です。
40歳以上でWebライターとして活躍している人を紹介します。
Webライターのメリットは、年齢関係なく活躍できることです。
40〜60代以上の人でも始められるし、人生経験が豊富にあることが強みになります。
Webライターは、稼働した分だけ収入が増える職業なのです。
【体験談】初心者Webライターの収入は0円
僕は36歳のときにWebライターを始めました。そのときの収入は0円です。
初心者で実績がなかったので、クラウドソーシングで応募しても仕事が受注できませんでした。
最初に受注できた案件は、文字単価0.5円です。少しずつスキルと単価を上げながら、実績を増やしました。
Webライターは「稼げない時期」を乗り越えることが必要です。
> Webライター初心者向けプロフィールと提案文の書き方【クラウドソーシングで使える例文付き】
40代おすすめの副業はWebライターである3つの理由
40代未経験から始めやすい副業は「Webライター」である理由はこちら。
- 初期費用がほぼかからない
- 文系スキルなし営業マンでも始められる
- 稼げるまでの期間が比較的早い
1.初期費用がほぼかからない
Webライターとして働くには、パソコンとインターネット環境があればすぐにできます。
初期費用(仕入れコストや在庫リスク)は、ほとんどかかりません。
古いパソコンを買い替える場合は、2~3万円のものでも十分です。
40代から副業を始めるなら、初期費用のかからないWebライターをおすすめします。
> Webライターの仕事内容とは?年収や必要なスキルを解説【副業の始め方】
2.文系スキルなし営業マンでも始められる
Webライターとして働くのに特別なスキルは必要ありません。文系出身でも可能です。
実際に僕は
- 偏差値35Fラン文系大学出身
- 新卒で営業職しか経験なし
という状態でWebライターになりました。
あなたがWebライターに向いているのか、こちらを確認してください。
- 文章を書くことは好きで国語が得意
- コミュニケーション力が高い
- 知的好奇心が高い
Webライターはスキルや才能がなくても、始めやすい職種ですよ。
> 【Webライター独学勉強法】未経験からライティング基礎を身につける練習方法を解説
3.稼げるまでの期間が比較的早い
ブログと比較して、Webライターとして稼ぎ始めるまでの期間は短いです。
ブログは資産性が高いけど、稼げるまで時間がかります。一方で、Webライターは納品すれば即報酬を得られます。
またクラウドソーシングサービスを利用することで、仕事がすぐに見つかるのもメリットです。
40代から副業を始めるなら、即金性に優れたWebライターをおすすめします。
>【例文付き】Webライター初心者向けポートフォリオの書き方【文章コピペOK】
40代未経験からフリーランスになるために準備すべき3つのこと

40代未経験からフリーランスになるために、準備すべきことはこちら。
- 計画を立てる
- 家族に応援してもらう
- 自分を信じて諦めない気持ちを持つ
1.計画を立てる
40代で脱サラするためには、しっかりとした計画が必要です。
必要な生活費、家計の状況などを具体的に考えましょう。
- 住宅ローンの支払い
- 食費
- 水道光熱費
- 保育料
などを把握します。そこから、家計の見直しをすることが重要です。
生活するために最低限必要なお金を把握して、独立の計画を立てましょう。
> スキルなしで脱サラできるWebライターロードマップ【未経験→月10万円】
2.家族に応援してもらう
副業を始めて独立を検討する上で、家族の応援が必須です。
家族に反対された状態での挑戦は、高い確率で失敗するでしょう。
僕は独立するために
- 主体的に家事育児をする
- プライベートを捨てて勉強する
ことで妻の理解を得ました。
家族の信頼を得るために、日常の行動から変えていきましょう。
3.自分を信じて諦めない気持ちを持つ
「独立しても必ず成功できる」という、根拠のない自信を持つことが大切です。
自信がないと、周りのネガティブな意見や批判に負けてしまいます。
実際に僕の周りは
- 「どうせ失敗する」
- 「30歳過ぎたら通用しない」
といった意見がほとんどでした。
周りの人は新しい挑戦に対して懐疑的です。
自分と応援してくれる家族を信じて、諦めずに行動しましょう。
40代未経験からフリーランスになる3つのメリット
40代未経験からフリーランスになるメリットはこちら。
- 自分のやりたいことに時間を使える
- 新しい発見や成長の機会が増える
- 健康に対する考え方が変わり生活の質が向上する
1.自分のやりたいことに時間を使える
会社を辞めると毎月の給料がなくなります。そのかわり、自分がやりたいことなど自由な時間の使い方ができます。
ブラックな労働環境で自由な時間がない、という方におすすめの働き方です。
フリーランスになって一番よかったことは「会社員の頃にできなかった育児」ができるようになったことです。
子どもが一番かわいい時期に、仕事とプライベートのバランスを取れると幸福度が上がります。
2.新しい発見や成長の機会が増える
いままで会社に縛られていた時間がなくなると、新しい発見や成長ができます。
興味があることや、やりたいことに挑戦できるのがメリットです。
特に、知的好奇心が旺盛な人はおすすめです。
新しい知識やスキルを学ぶことで、人生を楽しく生きることができます。
3.健康に対する考え方が変わり生活の質が向上する
フリーランスは1日のスケジュールを自分で決めます。
- 睡眠5時間→8時間
- 昼食15時にコンビニのパンを運転しながら食べる→12時に自炊して食べる
- 体重70kg→55kg
生活スタイルや習慣が変わり、ストレスが減ったことで健康になりました。
健康志向になると生活の質が向上します。
40代未経験からフリーランスになるデメリット2つ
40代未経験からフリーランスになるデメリットはこちら。
- 経済的なリスクがある
- 社会的な圧力がかかる
1.経済的なリスクがある
40代で脱サラすると、会社の福利厚生がなくなります。社会保険や年金はすべて自己負担です。
お金の不安があるとメンタルの安定を保てず、体を壊してしまうリスクがあります。
独立する場合、収入が減ってしまうリスクは必ずあります。
経済的なリスクを減らすために、なるべく初期費用がかからない職種を選ぶのがおすすめです。
> 退職金いくらもらった?中小企業で勤続14年のリアルな金額を公開
2.社会的な圧力がかかる
40代で脱サラする場合、社会的な圧力を感じる(家族や友人からの理解や支援が得られない)可能性があります。
40代は社会的には成熟ていると判断される年齢です。
フリーランスは収入が不安定だと、精神的なプレッシャーを感じてしまいます。
実際にフリーランスは、社会的地位が低いためクレジットカードや住宅ローンの審査が通りづらいというデメリットがあります。
> フリーランスの年金手続きの方法は?老後資金の対策についても解説
> フリーランスは社会保険に加入できる?健康保険料を安くする方法も解説
まとめ:40代未経験からWebライターに挑戦するなら副業から始めよう!

最後にもう一度内容をまとめます。
【40代におすすめの副業はWebライターである理由】
- 初期費用がほぼかからずパソコン1台で始められる
- 偏差値35Fラン文系大学出身でもできる
- 稼ぎ始めるまでの期間は短く即金性が高い
特別なスキルや才能がない40代50代からでも、Webライターになれます。まずは副業から始めてみましょう。
とはいえ、Webライターの始め方がわからないという人が多いはず。
ということで「未経験からWebライターになるための5ステップ」を紹介します!
ぜひ下記の記事を参考にして、理想のワークライフバランスを実現してください。
> 未経験からWebライターになる方法【在宅仕事で月10万円】