- いつか独立するために副業を始めようと思っているんだけど……
- 選択肢が多すぎてどの職種を選べばいいか分からない
- 本気で実践するから、未経験40代から独立する方法を教えて!
副業を始めようとした40代会社員が「副業するならどの職種を選べばいいの?」と最初の選択で迷ってしまうケースは非常に多いです。
僕は14年勤めた会社を辞めて、Webライターとして月10万円を稼げるようになりました。しかし最初の副業はWeb制作に挑戦して挫折、次にブログに挑戦して挫折、何度も失敗してなかなか稼ぐことができませんでした。
そこでこの記事では、40代未経験者でも迷わずに独立を目指せるよう、脱サラのメリットデメリットからWebライターがおすすめな理由までまとめて解説します。
この記事を読めば「40代未経験から独立する方法」が全て分かります。
僕が36歳未経験から脱サラして稼いだノウハウや経験を凝縮しました。いまの生活を変えるために、いつか独立したい人は最後まで読んでください。
またWebライターの仕事内容を知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
> Webライターとは?副業未経験からの始め方・仕事内容・必要なスキルを徹底解説
40代で脱サラする3つのメリット

40代で脱サラするメリットは次の3つです。
- 自分のやりたいことに時間を使える
- 新しい発見や成長の機会が増える
- 健康に対する考え方が変わり生活の質が向上する
1.自分のやりたいことに時間を使える
会社を辞めると毎月の給料がなくなる代わりに、自分がやりたいことに時間を使えます。早朝から深夜まで働いていて自由な時間がほぼない、という方が多いのではないでしょうか。
僕は脱サラしたことで、会社員の頃にできなかった育児ができるようになり、家族の笑顔が増えました。
40代の方は特にまだ子どもが小さくて、一番かわいい時期だと思います。一生に一回できない育児など、自分のやりたいことに時間を使いましょう。
2.新しい発見や成長の機会が増える
いままで会社に拘束されていた時間が自由になると、新しい発見や成長の機会が増えます。自分が興味を持ったり、やってみたいなと思うことに挑戦できるのです。
「勉強して新しい知識を深めるってこんなに楽しいんだ!」と思えるはず。
40代から未経験の分野やジャンルの新しい知識や技術を学ぶことは、残りの人生を最後まで楽しく生きることにつながります。
3.健康に対する考え方が変わり生活の質が向上する
会社を辞めて自分で1日のスケジュールを決めることで、健康や生活スタイルや習慣がガラッと変わります。
- 睡眠5時間→8時間
- 昼食15時にコンビニのパンを運転しながら食べる→12時に自炊して食べる
- 体重70kg→55kg
ストレスが減ったことで、健康が維持できるようになりました。
お金や健康の価値観や嗜好が変わることで、生活スタイルや習慣も変わります。ボロボロになった心も体も一気に若返りますよ。
40代で脱サラするデメリット2つ
40代で脱サラするデメリット次の2つです。
- 経済的なリスクがある
- 社会的な圧力がかかる
1.経済的なリスクがある
40代で脱サラすると、会社からの雇用保険や厚生年金などの福利厚生が失われるデメリットがあります。
自分で経済的な安定を保つことができず、生活に支障をきたすリスクがあるのです。脱サラして自営業をする場合、仕事の報酬が減少したり、初期投資用の資金を確保する難しさもあります。
経済的なリスクや将来に対する不安を少しでも減らすため、初期費用がかからないビジネスを選ぶことが重要です。
> 退職金いくらもらった?中小企業で勤続14年のリアルな金額を公開
2.社会的な圧力がかかる
40代で脱サラするとなると、家族や友人からの理解や支援が得られず、社会的な圧力がかかるデメリットがあります。
40代は社会的には成熟したとされる年齢であり、仕事や家庭の両立を求めらるからです。脱サラ後に安定した収入を得ることができないと、家族や友人からプレッシャーを感じて孤立してしまいます。
一般的にフリーランスや個人事業主は、社会的地位が下がりクレジットカードや住宅ローンの審査が通りづらくなります。
40代で脱サラして成功しやすい職種はWebライターである3つの理由

脱サラしやすい職種はWebライターである理由は次の3つです。
- 初期費用がほぼかからない
- 文系スキルなし営業マンでも始めれる
- 稼げるまでの期間が比較的早い
1.初期費用がほぼかからない
Webライターとして働くには、特別な設備やツールは必要なく、パソコンとインターネット環境があればすぐに仕事を始めることができます。
仕入れコストや在庫リスクなどの初期費用はほとんどかかりません。いま持っているパソコンが古くて重いなど買い替える場合は、2~3万円のものでも十分です。
初期費用をかけずすぐに始められるので、40代からの挑戦にWebライターをおすすめします。
> Webライターとは?副業未経験からの始め方・仕事内容・必要なスキルを徹底解説
2.文系スキルなし営業マンでも始めれる
Webライターとして働くのに特別なスキルは必要なく、文系出身の営業マンでも始めることができます。
実際に僕は
- 偏差値35Fラン文系大学出身
- 新卒で営業職しか経験なし
という状態でWebライターになりました。
あなたがWebライターに向いているかどうか、次のようなことを確認してください。
- 文章を書くことが好きで国語が得意
- コミュニケーション力が高い
- 知的好奇心が高い
Webライターは特別なスキルや才能がない40代でも、始めやすい職種ですよ。
> Webライティングの独学勉強方法【初心者向け読みやすい文章を書く7つのコツ】
3.稼げるまでの期間が比較的早い
Webライターとして稼ぎ始めるまでの期間は、ブログなどと比べると短いです。ブログは資産性は高いけど稼げるまで時間がかかる、Webライターは記事を納品すれば報酬を得られます。
クラウドソーシングサービスを利用することで、クライアントがすぐに見つかるのもメリットです。
40代で脱サラを目指すなら、より即金性の高い職種選びが重要です。
> Webライターは独学で稼げる?必要な知識やスキルおすすめの勉強方法を解説
40代で脱サラして後悔や失敗しないために準備すべき3つのこと
40代で脱サラして後悔や失敗しないために準備すべきことは次の3つです。
- 計画を立てる
- 家族に応援してもらう
- 自分を信じて諦めない気持ちを持つ
1.計画を立てる
40代で脱サラするためには、しっかりとした計画が必要です。どのぐらい稼いだら今の生活を維持できるのか、現在の家計状況はどうなっているのかなどを具体的に考えましょう。
住宅ローンの支払い、食費、水道光熱費、保育料などを把握すること、ムダな支出を削減できるものはない家計の見直しをすることが重要です。
必要最低限の生活費を把握することで、稼ぐ目標金額の計画を立てることができます。
> スキルなしで脱サラできるWebライターロードマップ【未経験→月10万円】
2.家族に応援してもらう
副業を始めたり独立を検討する上で、家族の応援は必要不可欠です。家族の反対を押し切って挑戦したところで、高い確率で失敗するでしょう。
僕は独立するために、主体的に家事育児をしたり、プライベートを捨てて勉強する姿勢を見せることで妻の理解を得ることができました。
日常の行動からパートナーに信頼してもらえるよう意識することが大切です。
3.自分を信じて諦めない気持ちを持つ
「独立しても自分はきっと成功できる」と根拠のない自信を持ちましょう。根拠がなくても自信を持たないと、周りのネガティブな意見や批判に流されてしまいます。
実際に僕の周りには、独立した経験がある人が少なく「失敗するからやめといた方がいいよ」といった意見がほとんどでした。
40代になると新しい挑戦に対して、一歩踏み出す勇気が持ちづらくなります。最後は自分を信じて行動するしかないのです。
まとめ:40代で脱サラするために副業を始めるならWebライターがおすすめ!

最後にもう一度内容をまとめます。
【40代から脱サラしやすい職種はWebライターである理由】
- 初期費用がほぼかからずパソコン1台で始められる
- 偏差値35Fラン文系大学出身の営業マンでもできる
- 稼ぎ始めるまでの期間が短く即金性が高い
特別なスキルや才能がない40代からでも、Webライターで独立することは可能なので、まずは月10万円を目指しましょう。
とはいえ、稼ぐイメージができないという人が多いはず。僕も最初は、月10万円なんて想像もできませんでした。
稼ぎ方を知るためには、具体的な単価と作業量を把握することが重要です。ということで、クラウドワークスを利用して月10万円達成した実例を紹介します!
ぜひ下記の記事を参考に案件を受注して、月10万円を達成してほしいです。
> Webライター未経験30代から月10万円稼いだ方法【リアルな内訳金額を公開】