- Webライターになりたいと思っているんだけど……
- 稼ぐために何を準備すべきなのか分からない
- できるだけお金をかけずに、Webライターになるための必需品を教えて!
Webライターを始めようとした初心者が「何から準備すればいいの?」と判断に迷ってしまうケースは非常に多くあります。
僕は14年勤めた会社をやめて、未経験からライティングの学習を始めました。しかし、知識がなかったため準備に時間がかかりました。
そこでこの記事では、ライティングスキルの向上と仕事のクオリティを向上させられるよう、Webライターの必需品から便利なツールまでまとめて解説します。
この記事を読めば「Webライターになるために準備すべきもの」が全て分かります。
僕が36歳未経験から、Webライターとして仕事をしてきた学びや気づきを書きました。高品質な文章を書くためのツールを知りたい人は最後まで読んでください。
またWebライターの仕事内容を知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
> Webライターの仕事内容とは?年収や必要なスキルを解説【副業の始め方】
Webライターの必需品とおすすめツール
Webライターの必需品とおすすめツールは、次の3つです。
- パソコン
- インターネット環境
- Googleドキュメント
パソコン
Webライターとして最初に準備すべきものはパソコンです。
パソコンを使ってリサーチや、さまざまな便利ツールを使いながら記事を執筆します。
「スマホだけで記事を執筆できる?」という質問がよくあります。結論は、作業効率が悪いのでおすすめしません。
MacBookなどの高性能なパソコンは不要です。
記事を執筆する場合は、低価格のパソコンで十分です。必要な場合は、収入が増えてから買い換えましょう。
インターネット環境
ライティング作業をするには、インターネット環境が必須です。
競合リサーチや、画像選定をするときに必要になります。
家で作業する場合は自宅のWi-Fiを使い、外で作業する場合は、モバイルWi-Fiを使いましょう。
ハッキングなどのセキュリティ問題があるため、屋外で無料Wi-Fiを使うのはおすすめしません。
また、クライアントに関する情報の取り扱いは細心の注意を払いましょう。
Googleドキュメント
クライアントとのやり取りでは、Googleドキュメントを使用します。
Googleドキュメントのメリットは、クライアントとの情報共有がリアルタイムでできることです。
Googleドキュメントは外出先でもアクセスできるため、モバイルで文章を作成・編集(即レス)ができます。
また、クライアントからもらうマニュアルなどもGoogleドキュメントです。
Webライターの執筆効率を上げる必需品とおすすめツール
Webライターの必需品とおすすめツールは、次の5つです。
- zoom
- クラウド会計ソフト
- Webライティング本
- クラウドソーシングのアカウント
- WordPressブログ
zoom
クライアントと打ち合わせをする場合は「zoom」を使います。
採用時の面談や、ミーティングをする際にも必須です。
zoomを使ったことがない方は、ダウンロードして使える環境にしておきましょう。
クラウド会計ソフト
Webライターとして20万円以上稼ぐと「確定申告」が必要です。
確定申告を手入力するのは難易度が高いので、クラウド会計ソフトを使いましょう。
おすすめは「freee会計」です。
確定申告をして税金のトラブルを避けましょう。
Webライティング本
文章力を鍛えるために、ライティング本で学習するのがおすすめです。
ライティングに関するスキルやテクニックを体系的に習得できます。
また、文章を書くためのインスピレーションを得られます。
費用はかかりますが、自己投資として本はコスパがいいのでおすすめですよ。
> Webライター初心者におすすめの独学本【2023年に勉強すべき厳選5冊】
クラウドソーシングのアカウント
Webライターの仕を受注するために、クラウドソーシングに登録しましょう。
最初の仕事はクラウドソーシングから受注して、実績を作っていくのが一般的です。
案件が多くておすすめは「クラウドワークス」なので、さっそく登録しましょう。
> Webライター初心者向けプロフィールと提案文の書き方【クラウドワークスで使える例文付き】
その他、おすすめのクラウドソーシングサービスは下記の記事を参考にしてください。
> Webライター向けクラウドソーシングサイトおすすめ33選
WordPressブログ
WordPressでブログを開設して、Webライターの仕事を受注するためのポートフォリオにしましょう。
自分のブログは、クライアントへアピールする材料になります。
WordPressを使ってサイトのカスタマイズができることで、単価アップの交渉が可能です。
> Webライター初心者向けWordPress入稿方法と簡単なブログの始め方を解説
>【初心者Webライター向け】おすすめの無料テーマは「Cocoon」である5つの理由
Webライターになるには講座は受講すべき?
高品質な文章を書きたい方は、ライティング講座を受けましょう。
ライティングに関するスキルやテクニックを習得したい方はおすすめです。
おすすめの講座はこちら。
> ライティングハックス評判と体験談【卒業生として本音でレビュー】
できるだけお金をかけずにライティングを学びたい方はこちら。
> Webライター初心者におすすめの無料でライティングを学べる教材を紹介
Webライターになるには資格は必要?
Webライターの仕事を受注するために必要なのは実績です。しかし、資格があればライティングの基礎知識など、一定のレベルを証明できます。
資格がなくても、クラウドソーシングで初心者向けの案件は受注可能です。
もし勉強時間が確保できるなら、資格取得にチャレンジしてみましょう。
> Webライターに資格は必要?初心者におすすめの検定16選と合格率を解説
Webライターになるために必要なスキルは?
Webライターになるために必要なスキルは次の6つです。
- 基本的なライティングスキル
- リサーチ力
- 構成力
- コミュニケーション能力
- SEOの知識
- WordPressの知識
Webライターとして稼ぎたいなら、上記のスキルを習得しましょう。
すべて独学可能です。具体的な勉強方法とブログ開設についてはこちら。
>【Webライター独学勉強法】未経験からライティング基礎を身につける練習方法を解説
> Webライター初心者向けWordPress入稿方法と簡単なブログの始め方を解説
>【初心者Webライター向け】おすすめの無料テーマは「Cocoon」である5つの理由
Webライターが月10万円を稼ぐ方法
Webライターが月10万円を稼ぐ方法は次の7つです。
- 特定のジャンルに特化する
- 文字単価アップの交渉をする
- SEOを学ぶ
- 提案力を高める
- 営業力を高める
- WordPressブログを運営する
- ディレクション業務を巻き取る
上記を実践して、Webライターとして月10万円を目指しましょう。
未経験から実践できる具体的な方法はこちら。
Webライターがやめとけ、きついと言われる理由は?
Webライターを始めたばかりの頃は、単価が安いので「きつい」です。
最初は低い単価の案件しか受注できず、稼げない時期が必ずあります。
僕は文字単価0.5円からスタートしました。
Webライターはすぐに稼げない、ということを知っておきましょう。
> フリーランスWebライターがやめとけといわれる3つの理由|向いている人の特徴とは?
まとめ:Webライティングを学ぶならまず必需品をそろえよう
最後にもう一度内容をまとめます。
【Webライターの必需品8選】
- パソコン
- インターネット環境
- Googleドキュメント
- zoom
- クラウド会計ソフト
- Webライティング本
- クラウドソーシングのアカウント
- WordPressブログ
Webライターの必需品をそろえて、さっそく仕事を受注しましょう。
専業ライターを目指している方は、ロードマップに沿った学習や実践が必要です。
ということで、ライター未経験→独立までのロードマップを紹介します!
ぜひ下記の記事を参考にして、Webライターで独立を目指してください。