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【句読点の打ち方の基本ルール】文章を読みやすくするコツを解説

Webライター独学方法
【PR】この記事には広告を含む場合があります。
  • 読点(、)句点(。)の正しい使い方がわからない
  • そもそも句読点って必要?
  • 句読点の正しい打ち方のルールを教えて!

Webライター初心者が「句読点を使うルールはあるの?」とわからないケースがあります。

クライアントによっては、ライティングマニュアルをもらえる場合もあります。しかし、実際は自己学習するのが一般的です。

そこでこの記事では、文章をより読みやすくするために、読点と句点の打ち方をそれぞれ解説します。

この記事を読めば「句読点の打ち方の基本ルール」が全て分かります。

僕がWebライターとして、執筆してきたノウハウや経験を凝縮しました。正確な句読点の使い方を知って、文章力を向上させたい人は最後まで読んでください。

また今からWebライターを始めたいという方にはこちらの記事がおすすめです。

> Webライターの仕事内容とは?年収や必要なスキルを解説【副業の始め方】

読点「、」の打ち方4つのルール

句読点の打ち方 基本

読点(とうてん)とは、文章を区切るために使う「、」のことです。読点を適切に使うことで、文章が読みやすくなります。

読点を正しく打つためのルールと、使い方を例文付きで紹介します。

  1. 長い主語のあとに打つ
  2. 接続詞のあとに打つ
  3. 漢字やひらがなが連続するときに打つ
  4. 固有名詞が並ぶときに打つ

長い主語のあとに打つ

読点は、文章の「主語」のあとに打つのが基本です。

長い主語のあとに打つことで、主語がはっきりして、読者に伝わりやすい文章になります。

  • 新卒から一社でしか働いたことがなかった僕は、リスクの大きさに気づいた。
  • 駅の反対側にある居酒屋は、僕の妻の行きつけ店です。

文章を読みやすくするために、読点を適切に使いましょう。

接続詞のあとに打つ

接続詞のあとに読点を打つ場合があります。

「しかし」「また」「だから」のあとに打つことで、意味が強調されます

  • だから、転職活動をしようと思った。
  • しかし、多くの人は危機感を持っていなかった。

漢字やひらがなが連続するときに打つ

漢字やひらがなが連続する場合に、読点を打つと文章が読みやすくなります。

接続詞のあとには、必ずしも読点を使うわけではありません

  • いますぐに、できることから始めましょう。
  • 今日、上司に退職願いを提出しました。

固有名詞が並ぶときに打つ

固有名詞(人の名前や商品名)が並ぶ場合は、読点を打ちます。

  • Webライターを始めるために、パソコン、ワークチェア、書籍を買った。
  • 僕のメンターは、沖ケイタさん、なかじさん、迫さんです。

句点「。」の打ち方4つのルール

句点(くてん)とは、文章の最後に使う「。」のことです。一文の最後に句点を打つことで、文章が長くなるのを防ぐ効果があります。

句点を正しく打つためのルールと、使い方を例文付きで紹介します。

  1. 括弧の外に打つ
  2. 注釈や参照元は括弧の前に打つ
  3. 感嘆符や疑問符の後は打たない
  4. 箇条書きの後は打たない

括弧()の外に打つ

文章の最後に括弧が入る場合、句点は外に打ちます。

句点は基本的に、鉤括弧や丸括弧の最後は打ちません

  • 彼は断言した「Webライターは安いパソコンで十分だ」。
  • Webライターの必須スキルはリサーチ力だ(自分で情報を集める能力のこと)。

注釈や参照元は括弧の前に打つ

注釈や参照元などの場合、句点は括弧の前に打ちます。

Webライターの年収は約300万円です。(※フリーランス白書2023より)

感嘆符や疑問符の後は打たない

感嘆符[!]や疑問符[?]の後ろは、基本的に句点は打ちません。

今日は絶対に定時に帰る!!

箇条書きの後は打たない

箇条書きの末尾には、基本的に句点は打ちません。

  • ビジネススキル
  • コミュニケーションスキル
  • テクニカルスキル

文章力がアップするおすすめのライティング本5選

句読点の打ち方 基本

文章力が磨くためのおすすめ本は、次の5冊です。

  1. 「マクサン式Webライティング実践スキル大全」
  2. 「デジタル時代の実践スキル Webライティング 読者が離脱しない、共感&行動を呼ぶための最強メソッド」
  3. 「文章で金持ちになる教科書」
  4. 「ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書」
  5. 「100倍売れる文章が書ける! Webライティングのすべてがわかる本」

> Webライター初心者におすすめの学本

まとめ:句読点の正しい打ち方と基本を覚えよう

句読点の打ち方 基本

最後にもう一度内容をまとめます。

読点「、」の打ち方4つのルール

  1. 長い主語のあとに打つ
  2. 接続詞のあとに打つ
  3. 漢字やひらがなが連続するときに打つ
  4. 固有名詞が並ぶときに打つ

句点「。」の打ち方4つのルール

  1. 括弧の外に打つ
  2. 注釈や参照元は括弧の前に打つ
  3. 感嘆符や疑問符の後は打たない
  4. 箇条書きの後は打たない

句読点を正しく使って、文章をより読みやすくしましょう。

さらに、プロフェッショナルな文章力を身につけたいという人が多いはず。

ということで、Webライティングの独学法を紹介します!

ぜひ下記の記事を参考にして、文章の信頼性と専門性を高めてください。

> 読みやすくわかりやすい文章を書く7つのコツ

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Webライター独学方法
脱サラ30代フリーランスWebライター道