- いつかフリーランスになるために副業を始めようと思っているんだけど……
- スキル不足で独立してやっていけるか分からない
- 本気で実践するから、Fラン大学卒の未経験からフリーランスになる方法を教えて!
これからフリーランスを目指す人が「何から準備すればいいの?」と悩んでしまうケースは非常に多いです。
僕は偏差値35の大学を卒業後、新卒から14年間勤めた会社を辞めて、現在はフリーランスWebライターとして活動しています。しかしスキル不足で独立してしまったため、稼げるようになるまで時間がかり苦労しました。
そこでこの記事では、なんのスキルのない凡人でも迷わずにフリーランスを目指せるよう、独立するために必要なスキルから準備すべきことまでまとめて解説します。
この記事を読めば「未経験からフリーランスになる成功へのヒント」が全て分かります。
僕が36歳未経験からフリーランスとして独立したノウハウや経験を凝縮しました。自由な働き方を実現するために、フリーランスを目指したい人は最後まで読んでください。
またWebライターの仕事内容を知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
> Webライターとは?副業未経験からの始め方・仕事内容・必要なスキルを徹底解説
フリーランスになるメリット・デメリット

フリーランスになるメリットは
- 自分のスキルを最大限に活かせる
- 自由な働き方ができる
- 将来使える経験値を積める
などがあります。
一方で、デメリットとしては
- 安定した収入が得られない
- 仕事の獲得が難しい
- 社会保障がなく自己負担が必要
などがあります。
会社に行かなくていい自由は魅力的ですが、「いつ収入がなくなるか分からない」という不安は常にあります。
> フリーランスはやめとけ無理といわれる3つの理由|向いてる人の特徴とは?
フリーランスに必要なスキル・資格
フリーランスに求められるスキルは
- 自己管理能力
- コミュニケーション能力
- ライティングなどの専門的なスキル
などがあります。
また、資格を持っていることで案件獲得に有利になりますが、必ずしも資格が必要ではありません。
実際に僕は資格なしの状態で、クラウドソーシングで仕事を受注することができました。
資格の取得は、より高単価な案件にチャレンジするための武器という認識で大丈夫です。
> フリーランスにおすすめの資格16選!検定1級の合格率とメリットを解説
フリーランスの仕事の探し方・取り方
フリーランスにおすすめの仕事の探し方は以下の3つです。
- クラウドソーシングサイトを活用する
- 企業に営業活動する
- SNSやコミュニティで交流する
上記で仕事を探して、どのように受注するのかを解説していきます。
クラウドソーシングサイトを活用する
クラウドソーシングサイトを活用することで、最新の求人情報が簡単に見つかります。
また「初心者歓迎」の案件もあるため、未経験の方でも応募しやすいのが特徴です。
まずはサイトに登録して、簡単なタスク案件から応募してみましょう。
企業に営業活動する
企業のホームページの問い合わせや、リクルートページから応募しましょう。
正社員の募集がほとんどかもしれませんが「フルリモートOK」の業務委託契約という形で契約できる案件もあります。
もし営業活動に抵抗があるなら「Wantedly」というビジネスSNSサービスを活用すれば、企業からスカウトがくるのでおすすめですよ。
> Wantedly(ウォンテッドリー)を活用して企業と直接契約する方法を解説
SNSやコミュニティで交流する
SNSやコミュニティを活用して、フリーランス同士で情報交換や交流をしましょう。
Twitterやオンラインサロンであなたが興味を持つ分野のコミュニティを探し、積極的に交流することが大切です。
コミュニティで交流することで、仕事を紹介してもらえたり、スキルアップのヒントが見つかる可能性があります。
フリーランスで仕事を受注するためにすべき3つのこと

フリーランスで仕事を受注するためにすべきことは次の3つです。
- ポートフォリオを作成する
- 実績を作る
- 継続して学習する
1.ポートフォリオを作成する
フリーランスは自分のスキルや経験をクライアントにアピールするために、ポートフォリオの作成が重要になります。
ポートフォリオとは、自分の過去の実績などをまとめた資料のことです。
あなたがどのようなスキルを持っているのか、分かりやすく成果を具体的に示せるポートフォリオを作りましょう。
2.実績を作る
フリーランスとして仕事を受注するためには実績が必要です。実績を作るためにまず、クラウドソーシングサイトで簡単なタスク案件をこなしましょう。
最初は低単価な報酬で疲弊するかもしれませんが、実績を積み上がることで高単価な案件を受注するチャンスにつながります。
フリーランスで稼ぐためには土台作りが大切です。
3.継続して学習する
フリーランスは、常にスキルアップのための学習を継続する必要があります。
なぜなら、市場のニーズやトレンドは常に変化しているからです。スキルアップし続けないと市場から取り残されてしまいます。
最新の専門知識やスキルの学習を継続することで、稼ぎ続けるフリーランスになれるのです。
無料で学べるYouTube動画や音声配信、書籍などを有効活用しましょう。
> 無料学べるおすすめのYouTubeチャンネル・Voicyチャンネルを紹介
フリーランスで失敗した3つのこと、回避方法を解説
フリーランスになって失敗したことは次の3つです。
- クラウドワークスで地雷案件に当たった
- 継続案件が終わって収入がなくなった
- セルフブラック化した
上記の失敗談と、どのように回避するのかを解説していきます。
1.クラウドワークスで地雷案件に当たった
クラウドワークスで「文字単価5円あり、トライアル課題15,000文字で500円」という案件に応募しました。
1ヶ月かけて15,000文字のテストライティングを作成して納品。500円の報酬(文字単価0.03円)をもらってその後の連絡はなし。
こうした地雷案件を避けるためには、応募前にクライアント情報、評価コメントを必ず確認することが大切です。
> クラウドワークスの手数料は高すぎ?システム手数料を抑える方法と振込対策を解説
2.継続案件が終わって収入がなくなった
継続受注をすることができて毎月一定の収入を得ていたけど、急に案件が終了することになり翌月から収入が0円になった経験があります。
スキル不足で発注が打ち切られる場合もありますし、クライアントの都合で案件自体がなくなってしまうこともあるのです。
ある日突然、継続依頼がなくなるリスクを常に想定して、複数の案件を持っておきましょう。
また、収入がなくなっても生活ができるように貯蓄額を把握しておくことが大切です。
> 退職金いくらある?中小企業で勤続10年のリアルな金額を公開
3.セルフブラック化した
フリーランスは収入が不安定なので、仕事量を増やしすぎてセルフブラック化してしまう恐れがあります。
プライベートを充実させるためにフリーランスになったのに、納期に追われて睡眠時間や家族との時間を犠牲にしてしまいました。
セルフブラック化を避けるために、仕事量の調節と自分のライフスタイルに合ったスケジュールを作ることが大切です。
まとめ:フリーランスへ転職して自由な働き方を目指そう

最後にもう一度内容をまとめます。
【フリーランスに必要なスキル】
- 自己管理能力
- コミュニケーション能力
- ライティングなどの専門的なスキル
【フリーランスになって失敗しないためにすべきこと】
- 適切な案件選びと契約内容をしっかりと確認する
- 複数案件の確保と生活費を確保する
- ライフワークバランスが取れる仕事量にする
スキル不足でフリーランスになるのはリスクがあるので、まずは副業から始めるのがおすすめです。
とはいえ、すぐにでもブラック企業から抜け出したいという人が多いはず。僕も月150時間以上の残業で消耗していました。心と体がボロボロになる前に挑戦しましょう。
フリーランスになって失敗する確率を減らすためには、稼ぐ手順を知ることが重要です。ということで、未経験→月10万円達成したロードマップを紹介します!
ぜひ下記の記事を参考にして、未経験からフリーランスで成功してほしいです。