【現役Webライターの一日】執筆文字数やスケジュール術を公開

Webライター独学方法
  • 副業でWebライターを始めようと思っているんだけど……
  • 実際の1日のスケジュールはどんな感じなのか知りたい
  • 生の声を知りたいから、現役ライターの1日の流れを教えて!

これから副業を始める人が「Webライターってきついの?」と仕事内容が気になるケースは非常に多いです。

僕は36歳から副業でWebライターを始めて、現在は専業ライターとして活動しています。しかし副業を始めた当初は作業時間の確保ができず、まともに稼ぐことができませんでした。

そこでこの記事では、これから副業を始める方に向けて、Webライターの1日の流れや執筆時間を短縮するコツをまとめて解説します。

この記事を読めば「現役ライターの1日のスケジュール」が全て分かります。

僕がWebライターとして活動してきたスケジュール管理術と経験を凝縮しました。Webライターの仕事の実態を知って、副業を始めたい人は最後まで読んでください。

またWebライターの仕事内容を詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。

> Webライターの仕事内容とは?年収や必要なスキルを解説【副業の始め方】

Webライターの1日の流れとスケジュールを公開【生活スタイル別に紹介】

webライター 独学

Webライター3年目になった僕の1日の流れとスケジュールを公開します。

副業として活動していた1日の流れとスケジュールと、専業になってからの1日の流れとスケジュールに分けて紹介します。

副業Webライターの1日の流れとスケジュール

5:00起床
6:00案件探し・応募(1時間作業)
7:00出社 本業の勤務開始
21:00帰宅・夕食・入浴
22:00記事執筆(2時間作業)
24:00就寝

副業Webライター時代の平日1日の作業時間は約3時間です。土日は子どもが寝ている時間だけ作業できるので、約2〜3時間作業できていました。

本業と育児を両立させるために、副業の時間を確保することが必要です。

あくまでも本業が優先なので、納期が短い案件は避けて、時間に余裕のある案件を選ぶように気をつけていました。

> 未経験から始めやすい副業はWebライターである3つの理由

専業(プロ)Webライターの1日の流れとスケジュール

4:30起床
5:30メール・Slack確認、返信(1時間作業)
6:30子ども起床、保育園の準備・送迎
9:30記事執筆(1.5時間作業)
11:00昼食、休憩、ウォーキング
12:30記事執筆(3.5時間作業)
16:00保育園お迎え
17:00夕食、入浴、寝かしつけ
21:00就寝

専業Webライターになってからの平日1日の作業時間は約6時間です。土日は保育園が休みなので、約2〜3時間しか作業できません。

副業から専業になったことで作業時間は増えましたが、外に出ることがほとんどなくなり運動不足になりました。

そのため、定期的な休憩と1日1回は必ず「日光を浴びながらウォーキング」をして、体調管理をすることが重要です。

また、子どもが発熱していつ保育園から電話がかかってくるかわからないので、仕事量を増やしすぎないように気をつけていました。

> フリーランスWebライターはやめたほうがいい?実体験を紹介

Webライターが1日に書ける文字数の目安と執筆時間を短縮するコツを解説

Webライターは1日に書ける文字数によって、稼げる金額が決まります。

しかし初心者の場合は、文字数やリサーチにかかる時間を正確に把握するのは難しいです。

そこで、Webライターが1日に書ける文字数の目安と、執筆時間を短縮する方法を紹介します。

Webライターが1日に書く文字数の目安は約10,000万文字

Webライター 1日 文字数
引用元: Misatoライティングの9割は愛(@misato_SEO) 午後9:47 · 2022年4月20日

Webライターが1日に書ける文字数は約5,000〜10,000文字が目安です。

1日に書ける文字数はライティングスキルや経験、リサーチにかかる時間によって異なります。

実際に僕は1時間あたり、約1,000〜2,000文字を書くことができます。

  • 副業で1日3時間執筆 x 1,500文字 = 約4,500文字
  • 専業で1日6時間執筆 x 1,500文字 = 約9,000文字

最初は1日に書く文字数10,000文字を目標にして、スキルアップやライティングのコツを掴みましょう。

1日に書く文字数を増やし執筆時間を短縮する方法

Webライターにとって、1日あたりの書く文字数を増やすことは、高い収入を得るために必要不可欠です。

具体的に1日あたりの文字数を増やすためには、短時間で執筆することが求められます。

執筆時間を短縮する方法は、

  • ライティングスキルを向上させる
  • 事前の競合リサーチに時間をかける
  • 執筆前に構成を作成する

執筆時間を短縮することに意識しすぎて、記事の品質を下げたりチェックを怠ったりしないよう注意しましょう。

Webライターの納期の平均は何日ぐらい?

ライティング案件の納期はクライアントによって大きく異なりますが、クラウドワークスやランサーズなどで検索すると1記事平均5〜10日程度です。

案件によってはライターの希望に合わせてくれるクライアントもいます。

一方で「今日明日中に1記事書いてほしい」という急募案件もあります。

クラウドソーシングサイトで案件に応募する際は、希望納期をよく確認しましょう。

> クラウドソーシングで受注率の上がる提案文の書き方

Webライターの1日の作業量は?何記事書ける?

webライター 独学

Webライターは1日の作業量や記事数は、ライター経験やスキル、ライティングのスタイルによって大きく異なります。

ライター初心者の場合は、できるだけ記事数を増やすために、作業の効率化が必要です。

そこで、副業の場合と専業の場合の1日の作業量と、効率的な執筆方法を紹介します。

副業Webライターの1日の作業量と記事数

副業Webライターの1日の作業時間は約3~4時間、1日に書ける記事数は約1〜2本です。

初めてのジャンルで執筆する場合は、記事の構成やキーワード検索など、リサーチに時間を費やすため1記事書くのに数日かかることもあります。

作業を効率化して副業で稼ぐために、無料のライティング講座を利用してスキルアップしましょう。

> Webライター初心者におすすめの講座は?無料でライティングを学ぶための教材を紹介

専業(プロ)Webライターの1日の作業量と記事数

専業Webライターの1日の作業時間は約5~6時間、1日に書ける記事数は約3〜4本です。

記事数を増やすことよりも、同じジャンルで継続して案件を受注する方がリサーチ時間が短縮できて、作業効率の改善につながります。

そのほかに作業時間を短縮するおすすめの方法は

  • 定期的な休憩をとり集中力を上げる
  • キーワードや見出し選定など事前準備をする
  • 1日のスケジュールを決めて行動する

以上のような方法を意識的に行い、専業のWebライターとして時給を上げていきましょう。

まとめ:現役Webライターの1日を参考にプロを目指そう

webライター 独学

最後にもう一度内容をまとめます。

副業Webライターの1日の流れとスケジュール

5:00起床
6:00案件探し・応募(1時間作業)
7:00出社 本業の勤務開始
21:00帰宅・夕食・入浴
22:00記事執筆(2時間作業)
24:00就寝

専業Webライターの1日の流れとスケジュール

4:30起床
5:30メール・Slack確認、返信(1時間作業)
6:30子ども起床、保育園の準備・送迎
9:30記事執筆(1.5時間作業)
11:00昼食、休憩、ウォーキング
12:30記事執筆(3.5時間作業)
16:00保育園お迎え
17:00夕食、入浴、寝かしつけ
21:00就寝

副業でWebライターを始めるなら、作業時間を確保するためのスケジュール管理術を身につけましょう。

とはいえ、本業が忙しく時間を作るのが難しいという人がほとんどのはず。

育児をしながらとなると、さらに1日に作業できる時間は限られています。という時間のない方のために、効率的に学ぶためのWebライターロードマップを紹介します!

ぜひ下記の記事を参考にして、無駄のないスキルアップを実践してほしいです。

> 【Webライターロードマップ】初心者が稼ぐ8ステップ

この記事を書いた人
ユウタ

フリーランスで累計300万円達成| ブラック企業で消耗するパパ向けに個人で稼ぐ方法を発信| 手取り20万の営業職→年間利益MVP賞5年連続受賞→残業月150時間→妻が育児ノイローゼに→36歳未経験で脱サラ→稼げず挫折→Webライターで月15万達成|現在SEOディレクター兼ライター3年目|月間1000PVブログ運営中

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