- 収入の蛇口を増やすために副業を始めようと思っているんだけど……
- 実際にWebライターは稼げるのか知りたい
- 本気で実践するから、初心者が副業でWebライターを始める方法を教えて!
これから副業を始める人が「30代の初心者にもできるのか?」と不安に思うケースは非常に多いです。
僕は36歳のIT未経験の状態から、Webライティングの勉強を始めて、現在はフリーランスWebライターとして活動しています。しかし始めた当初は思っていたほど稼げず、何度もやめようと思いました。
そこでこの記事では、30代未経験から独学でWebライターを目指せるよう、実際にやってみた僕の体験談や感想と始め方をまとめて解説します。
この記事を読めば「現役ライターの体験談とWebライターの実態」が全て分かります。
僕が36歳未経験から、Webライターとして挑戦してきた試行錯誤と経験を凝縮しました。Webライティングの仕事に興味を持って、副業を始めたい人は最後まで読んでください。
またWebライターの仕事内容を知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
> Webライターとは?副業未経験からの始め方・仕事内容・必要なスキルを徹底解説
【失敗談】副業Webライターが儲からない、きつい理由3つ

副業Webライターが儲からない、きついと言われる理由は次の3つです。
- 最初は低単価で稼げない
- 本業との両立が難しい
- 毎日文章を書くのがつらい
1.最初は低単価で稼げない
副業を始めたばかりのライターは、誰でも低単価からのスタートになります。
初心者の場合、クラウドワークスなどのサイトで単価が安い案件しか受注できないからです。
実績を積み上げたりブログ運営スキルやSEOを学び、クライアントに提供する記事の質を高めることで、徐々に稼げるようになります。
副業でWebライターを始めるなら、半年から1年は儲からない、きつい時期があるという覚悟が必要です。
2.本業との両立が難しい
副業でWebライターを始めた場合、本業の仕事との時間配分に苦労します。
本業で残業があり副業に使える時間がわずかしかない場合、案件を探す時間や執筆にかける時間をどうやって確保するかが問題です。
最初は単価が安い案件ばかりで、時間をかけて記事を書いても少ない報酬しかもらえません。
副業でWebライターを始めるなら、本業の時間を減らし副業する時間を確保する工夫が必要です。
3.毎日文章を書くのがつらい
Webライターはクライアントワークなので、自分が書きたいジャンルで執筆ができるとは限りません。
そのため「文章を書くのがつらい」と感じる人が多いのです。
また、ライター初心者の場合は単価が安いので、時間をかけて書いた文章に見合った報酬を得られないという不満もあります。
毎日文章を書くモチベーションを維持するためには、自分の書きたいジャンルを選べるようにスキルアップすることが大切です。
【体験談】副業Webライターに挑戦して得た3つのメリット
副業Webライターに挑戦して得たメリットは次の3つです。
- 個人で稼ぐ経験ができた
- 汎用性の高いスキルが身についた
- 人生の選択肢が増えた
1.個人で稼ぐ経験ができた
Webライターに挑戦して「会社の給料以外から収入を得る」という初めての貴重な経験ができました。
自分のスキルを活かして個人で稼ぐ経験をしたことは、これから生きていく上での大きな自信になっています。
Webライターを副業として始める場合、初心者でも多くの案件があるので、未経験でも挑戦できるのでおすすめです。
また、仕事量や時間を自分でコントロールできるため、家族との時間を優先できるメリットもあります。
2.汎用性の高いスキルが身についた
ライティングや記事制作の仕事をしていく中で、汎用性の高いスキルが身につきました。
Webライティングスキルは幅広い分野に必要不可欠なスキルであり、他の多くの仕事に応用できます。
また、SEOの基礎やWordPressの使い方など、さまざまな技術や知識も身につきました。
Webライターは初心者でも挑戦しやすく、汎用性の高いスキルが身につくので、ぜひ挑戦してみてください。
> Webライター必須スキルWordPressブログの始め方を徹底解説
3.人生の選択肢が増えた
Webライターは在宅で仕事ができるので、人生の選択肢が増えました。
- 定時がないので自分の時間を自由に使える
- Web上で仕事を受けれるため場所に縛られない
- 稼いだ収入を家族のために使える
人生は一度きりです。自分の可能性を広げ、豊かな人生を送るために、Webライターにチャレンジしてみることをおすすめします。
副業Webライターに向いている人の特徴と共通点
Webライターに向いている人の特徴には、いくつかの共通点があります。
- 文章を書くことが好き
- 時間に余裕がある
- 学習意欲が高い
上記の特徴を持つ人は、Webライターを始めることで自分自身のスキルアップや収入アップを目指すことが可能です。
実際にWebライティングをやってみて、自分に向いているかどうかを確認してみましょう。
【副業Webライターの始め方】Webライティング初心者の案件獲得3ステップ

Webライティング初心者が案件を獲得する手順は、次の3ステップになります。
- クラウドワークスに登録する
- ポートフォリオを作成する
- 求人ページから仕事を探し提案文を送る
①クラウドワークスに登録する
Webライターを始めるために、まずはクラウドワークスorランサーズに登録しましょう。おすすめはライティング案件が多いクラウドワークスです。
クラウドワークスでは、初心者でもテストライティングを受けることができます。「未経験者歓迎」の案件もあるため、誰でもチャレンジしやすいです。
簡単なタスク案件も多数あるので、初心者が最初に登録すべきサイトとしておすすめします。
クラウドワークスに登録して、自分のスキルや実績を積み上げながら、単価や報酬を上げていきましょう。
>【体験談】クラウドワークスでWebライター初心者が月収10万稼ぐ方法
②ポートフォリオを作成する
次にクライアントにあなたのスキルや実績をアピールするために、ポートフォリオを作成しましょう。
Webライターのポートフォリオとは、自分自身が書いた記事をまとめたものや、個人で運営しているブログなどのことです。
ポートフォリオを作成することで、あなたのライティングスキルやSEO知識、文章の構成力などをアピールできます。
さらにポートフォリオを充実させることで、より多くのクライアントから仕事を受注できたり、高単価の案件を獲得することができます。
>【例文付き】Webライター初心者向けポートフォリオの書き方【文章コピペOK】
③求人ページから仕事を探し提案文を送る

ポートフォリオが作成できたら、クラウドワークスの求人ページからライティング案件を検索して、提案文を送りましょう。
提案文に書く内容は
- あなたがどのようなスキルや経験を持っているか
- どのような文章を書けるか
- 募集案件に対して専門知識を持っているか
などを伝えます。
実績がない初心者は受注するまで苦労しますが、テストライティングを何度もチャレンジすることから始めてください。
> Webライター初心者向け提案文の書き方【クラウドソーシングで使える例文付き】
【体験談】副業Webライターで最初の月1万はきついが乗り越えれば月10万が見える

Webライターを始めて月1万円稼げるまで1年かかりました。正直、かなりきつい経験でした。
しかし、一番きつい最初の月1万円を乗り越えると、月10万円が見えてきます。
具体的な内訳は
記事執筆数月10本(68,500文字、単価3.0円契約)
226,050円(税込)−64,321円(システム利用料)−19,070円(源泉徴収税)= 合計142,659円
作業時間は、1日5時間x30日=約150時間です。
副業で1日5時間も確保するのはかなり厳しいと思いますが、月10万円稼ぐためにチャレンジしてみてきださい。
> Webライター未経験30代から月10万円稼いだ方法とは?
まとめ:副業Webライターはやめとけは無視してやってみよう

最後にもう一度内容をまとめます。
【副業Webライターで失敗した3つのこと】
- 最初は単価が安い案件しか受注できず稼げなかった
- 本業の仕事との時間配分に苦労した
- 自分が書きたいジャンルで執筆できず辛かった
【Webライティング初心者が案件獲得する3ステップ】
- ライティング案件が多いクラウドワークスに登録する
- スキルや実績をアピールするためのポートフォリオを作成する
- 提案文を作成してテストライティングに挑戦する
Webライターはブログなどと比べて即金性が高いですが、半年から1年は儲からない、きつい時期があるという覚悟を持ちましょう。
とはいえ、できるだけ無駄なことはせずに最短コースで稼げるようになりたいはず。
実際に稼ぐためには、最適な方法を知って実践することが重要です。ということで、ライター未経験→月10万円までのロードマップを紹介します!
ぜひ下記の記事を参考にして、副業で月10万円を達成してほしいです。